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太陽フレアで通信障害はいつまで起こる?スマホが壊れることもある?

生活

太陽フレアの影響で地磁気嵐が発生し、地球にも影響が出ています。

その影響の一つとして、通信障害が出ているようです。

 

太陽フレアの影響による通信障害はいつまで起こるのでしょうか?

また、この影響でスマホが壊れることもあるのでしょうか?

 

今日は

  • 太陽フレアの影響による通信障害はいつまで起こる?
  • 太陽フレアの影響でスマホが壊れることはある?

について調査しました。

太陽フレアの影響による通信障害はいつまで起こる?

太陽フレアの影響による通信障害は日本時間2024年5月10日の遅い時間帯から数日に掛けて起こると予想されています。

情報通信研究機構によると、太陽表面で起きる爆発・太陽フレアが8日~10日に連続で観測されていて、これから12日にかけて、地球の磁気が大きく乱れるおそれがあるという。

引用:Yahoo!ニュース

上記の記事によると12日前後までとなっていますが、きっちり12日に収まるというわけではないので、このあと数日間も注意が必要だと居ます。

 

太陽から発せられたコロナガスの影響で、地磁気嵐が発生しているため、地球周辺の人工衛星やGPSといった通信機器に影響を及ぼす関係で、通信障害につながっています。

 

執筆時現在(2024年5月13日)、大規模な通信障害は報告されていませんが、小さな通信障害はここ数日で起きているようです。

通信障害は日常的に度々おこるものなので、 一概に太陽フレアの影響によるものだけとは言い切れません。

ただ、ここ数日は通常よりも発生する頻度が高まる可能性もあるので、大切なデータは早めに保存しておくなど、意識をしておくと良いでしょう。

 

この太陽フレアの影響で、通信障害だけでなく、低緯度オーロラが観測されており、日本でも観測されています。

太陽フレアの影響でオーロラが日本でも見えるのはいつまで?どこで見える?

詳細は上記の記事をご覧ください。

太陽フレアの影響でスマホが壊れることはある?

今回の太陽フレアの影響でスマホが壊れるというまでの影響は少ないと考えられます。

ただ、可能性がゼロと言うわけではありません

 

また、前述の通信障害の影響で、スマホの通話や通信ができなかったり、誤作動があり使い物にならないという可能性はあります。

 

総務省は、100年に1度程度の大規模な太陽フレアが起きた場合は、スマートフォンの通信・通話が2週間ほど断続的にできなくなるなどの影響を予想しています。

引用:Yahoo!ニュース

 

実際に不具合があった方も出ています。

特にスマホの機種自体が古い場合などは不具合が起きている傾向があるようです。

 

2003年に起きた大規模な太陽フレアの際には一瞬にして人工衛星が機能停止・昨日喪失の影響を受けたこともあります。

一瞬にして数十を超える人工衛星が、太陽の発する放射線によって機能停止あるいは機能喪失に遭いました。2003年10月に発生した史上最大規模の太陽フレアの影響です。その後の復旧措置で、多くの衛星は正常に戻りましたが、米国の気象衛星の観測機器をはじめ、いくつかの計測装置や実験機器は壊れました。

引用:JAXA 

 

今後、大きな太陽フレアが観測されれば、スマホが壊れるなどの影響が出る可能性もあるでしょう。

 

太陽フレアの活動は11年周期で活発化し、次にピークは2025年だと言われています。

土屋教授によると、今回のフレアは極端に強くはないものの、太陽の活動は11年周期で次のピークが来年、2025年とみられることから、今後の情報に注意が必要だと指摘します。

引用:Yahoo!ニュース

 

今回の太陽フレアだけでなく、来年以降も注意が必要なようです。

まとめ

太陽フレアの影響で、通信障害が発生することがあり、その影響は5月10日の遅い時間帯から数日間と言われています。

ただ、今回だけでなく2025年に太陽フレアの活動が活発になると予想されているので、今後も注意深く見守っていく必要がありそうです。

また、スマホが壊れるまでの可能性は低いようですが、通話や通信ができないために不具合が出たり、誤作動が起こることはあるようです。

 

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