2025年9月22日は新月です。
この日はおとめ座の新月です。
実は前回2025年8月23日の新月もおとめ座で起こり、2025年は2回おとめ座の新月が起こることになります。
9月22日の新月は部分日食も伴うのですが日本でも見られるのでしょうか?
また、次回はいつ日食が起こり、どこで見られるのでしょうか。
特別な意味がありそうな部分日食のスピリチュアルな意味も気になります。
今日は
- 部分日食2025 日本で見られる?
- 次の日食はいつ?どこで見られる?
- 日食のスピリチュアルな意味は?
について調査しました。
部分日食2025 日本で見られる?
2025年9月22日に起こる部分日食は残念ながら日本では見られません。
この部分日食はニュージーランド、オーストラリアの一部、南極で観測することができます。
この日食は日本時間2025年9月22日(月)午前2時29分に始まり、午前6時53分に終了します。
日食の継続時間は4時間以上となっており、最大食(もっとも太陽が隠れること)の時間は日本時間の午前4時41分となっています。
この時、太陽の約80%が月の影に隠れることになり、太陽はまるで細い三日月ほどに見えるそうです。
次の日食はいつ?どこで見られる?
この次の日食は2026年2月17日に起こります。
この時は金環日食となりますが、南極からのみ観測できます。
この時は「リングオブファイア(火の環)」と呼ばれ、太陽の真ん中に月がすっぽりと入り、太陽が細い環のように見えるそうです。
さらにこの次は2026年8月12日に皆既日食が起こります。
この時はロシアの一部、グリーンランド、アイスランド、スペインから皆既日食が観測できます。
また、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカの広い範囲にわたって部分日食が観測できます。
日本ではいつ日食が観測できる?
次に日本で観測できる日食は2030年6月1日です。
この時は北海道のほぼ全域で金環日食が観測できる予報です。
さらにその次は2035年9月2日で、この時は北陸地方から北関東にかけての広い範囲で皆既日食が観測できます。
少し先になりますが、日本からも観測できるということで楽しみですね!
日食のスピリチュアルな意味は?
日食のスピリチュアルな意味は「大きな変化の訪れ」「修正」です。
日食は太陽、月、地球が一直線に並ぶ現象。
これは、大きなエネルギーが影響しあう配置でもあります。
これまでにやってきたことが一つの到達点に達する人もいるでしょう。
1つの目標を達成して、次のステージに上がる人もいそうです。
また、個人レベルだけではなく、社会レベルでも大きな変革が起こる兆しがあります。
特に、歪みやひずみ、隠されていたものに対して、メスが入るような出来事もあるかもしれません。
隠されていたことが明るみに出て、あるべき姿に正されていくようなこともあり得ます。
嘘はつけなくなり本音で生きていかざるを得ない、偽りの自分を脱ぎ捨てて本来の自分で生きていく、そんなタイミングになるかもしれません。
一見すると怖いように聞こえるかもしれませんが、この変化の波を乗り切ることで、より本来の自分らしさを取り戻すことができる、そんな大きなエネルギーが来ているといえますね。
まとめ
2025年9月22日の部分日食は残念ながら日本からは観測できません。
この次に日本で観測できる日食が起こるのは2030年になります。
日食は大きなエネルギーの変化というスピリチュアルな意味があります。
今少ししんどいという人はもしかしたら変化の前触れかもしれません。
より自分らしく生きていくためのエネルギーが訪れるかもしれませんね。
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