太平洋側は冬でも雪が積もる日は少ないですよね。
その分、たまに雪が雪が降ると、市民が慣れていないので都市機能がマヒすることが多いのも特徴です。
2025年の冬は寒波が流れこみやすく、日本海側では大雪に見舞われていることが多いですね。
この記事を執筆時(2025年2月7日)も最強寒波が日本を直撃し、明日は太平洋側でも積雪の可能性があると言われています。
今日は
- 名古屋でも雪が積もる?
- 名古屋で雪が降るのはいつ頃が多い?
- 名古屋で雪が降ると電車や交通はどうなる?
について調査しました。
名古屋でも雪が積もる?
名古屋でもまれに雪が積もることがあります。
大体2年に1~2回ほど雪が積もることがあります。
2025年が1月9日~10日に名古屋市内で1センチ積雪しており、その際は2022年12月24日以来、2年ぶりの積雪だったようです。
2025年2月7日も夜に雪の予報が出ています。
名古屋でも2月7日夜~8日朝にかけて積雪の恐れがあります。
【大雪への警戒続く】
週末にかけて日本海から次々と雪雲が流れ込み、多いところではさらに1m以上も積雪が増えるところがあります。風も強く、吹雪による視界悪化にも注意を。
また、今夜以降は名古屋周辺でもしっかりとした雪となり、明日にかけて積雪のおそれがあります。https://t.co/KGhnS2Z3Qp pic.twitter.com/WDn4DFuRGq— ウェザーニュース (@wni_jp) February 6, 2025
名古屋近郊では2センチ~数センチほどの積雪があるのではないかと予想されています。
名古屋での積雪は数センチ程度のことが多いですが、過去には10センチ以上も積もった年もあります。
名古屋での積雪は先述の通り、あまりない事なので、市民も慣れていないことが多いので注意が必要です。
不要不急の外出は控えた方が良さそうですね。
名古屋で雪が降るのはいつ頃が多い?
名古屋で雪が降るのは毎年1月から2月にかけてが多いです。
2025年も1月9日~10日に降雪があり、2月7日~8日にかけても雪が降る可能性があるとの予報が出ています。
例年1月の共通テストの頃(1月半ば~3週目ごろ)に雪が降ることが多いとよく言われていますね。
【雪統計】
明日から大学入学共通テストです。
大学入試センター試験を含めた過去の試験日の降雪割合を算出したところ、札幌や青森では6割超の日程で雪が降っていました。今年は寒気のピークを過ぎるため、雪国にとっては例年になく穏やかな天気の試験日となりそうです。https://t.co/hPpob4YkXR pic.twitter.com/DcwrdNVDl4
— ウェザーニュース (@wni_jp) January 17, 2025
全国的にも言えますが、名古屋でも同じことが言えますね。
名古屋で雪が降ると電車や交通はどうなる?
名古屋はあまり雪に慣れていない街といえるので、雪が降ると交通網が大幅に乱れる可能性が高いです。
特に、外を走る距離の長い、名鉄や近鉄などの私鉄、JR、市バスは影響を受けやすい印象です。
私鉄に乗り入れている地下鉄も影響を受けます。
地下鉄東山線は外を走る区間が短く、他の線路と乗り入れていないので、比較的影響を受けにくいでしょう。
また、車社会の名古屋近郊では、道路も多大な影響を受けます。
雪の降る頻度が多くない街なので、スタッドレスタイヤを履かずに走っている車も中にはあります。
速度が遅くなるだけではなく、スリップの可能性もあるので大いに気をつけなければいけません。
不要不急のが外出は控えたいですね。
出勤など、どうしても外出しなければならない場合は時間にかなりの余裕を持つようにしましょう。
まとめ
名古屋では大体2年に1~2回ほど積雪することがあります。
2025年は1月9~10日にかけて名古屋でも1センチの積雪がありました。
2月7日~8日にかけても雪の予報が出ており、2センチ程度の積雪になる可能性があります。
名古屋ではあまり雪が降ることがないので、積雪した場合は交通網が大幅に乱れる可能性があるので不要不急の外出は控えた方が良さそうです。
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